★【SNS/マーケティング】山を守り、未来を守る。不燃木材の価値発信・広報戦略パートナーを募集!
5か月前
募集は終了しました

プロジェクトの特徴
募集は終了しました
プロジェクトについて
※本プロジェクトは、「新しい働き方会議2022」出展プロジェクトとなります。
9/3(土)に開催する「新しい働き方会議2022」後、選考がスタートします。
オンラインでのマッチングイベントになりますので、是非エントリーと合わせてご参加いただけますと幸いです。
★選考スケジュールの詳細については、下部の「活動条件」欄に記載しています。ご確認ください。
【企業紹介プレゼン:加賀木材株式会社 0:00~3:49】
「山への恩返し」を胸に、地元木材と先端技術でより良い暮らしを創造する。
みなさんは、山と私たちの生活の関係性について、考えたことがありますか?
日々の暮らしの中で、山や森とのつながりを意識している人は少ないと思います。ですが、豪雨により頻発する土砂災害、野生動物による農作物被害、地球温暖化による異常気象など、現代の私たちを悩ます多くの問題は、山や森林と密接な関係にあります。
山が豊かになれば、人々の生活も豊かになる。山を守ることが、未来を守ることになる。明治33年から続く材木商であり、地元木材を使用したオリジナル製品を手掛けるメーカーでもある加賀木材株式会社は、山と共に歩んできました。そんな加賀木材の事業理念の根底にあるのは「山への恩返し」という想いです。
そのままでは利用価値がない細い木や曲がった木、山に放置された木材などを『不燃木材』として活用しています。地産地消、そして持続可能な社会を目指し、地元・石川県能登地方の木材を使用したり、人口減少が続く能登地方の雇用創出にも取り組んだりしています。木材商かつメーカーでもある強みを活かし、常に木材の可能性にチャレンジし続け、森と地域の豊かさに貢献している企業です。
▲加賀木材の不燃木材を使用している金沢駅西口シェルター。美しい木目が高級感と格調高さを演出しつつ、金沢の人々を温かく迎え入れます。
プロジェクトが目指すこと
不燃木材「もえんげん」利用促進を通して、「山への恩返し」を実現。
加賀木材が開発した不燃木材「もえんげん」は、「燃えませんよ」という意味をあらわす金沢弁です。金沢工業大学の特許技術を用いた高品質の不燃材で、国土交通省基準を満たす認定商品です。通常では建築資材に使用できないような端材等を集成材として使用するため、供給量や価格が安定し、サイズの自由度が高いため、大型物件の木質化における意匠材として重宝されます。それまでは価値のなかった木材をより付加価値の高い木材として再利用する、つまり山のごみを宝物に変える。「もえんげん」は、加賀木材がずっと取り組んできたSDGsへのアクションを体現した製品でもあります。
▲「もえんげん」を使用した新潟県三条市の図書館等複合施設「まちやま」。日本で唯一結露しない不燃木材である「もえんげん」は、低温湿潤な北陸地方の住居や公共施設に最適です。
しかし、現在社内では広報に専門的な知識を持った社員がおらず、広告運用やSNS活用に課題を感じています。BtoC製品のPRためSNSを活用した事例はありますが、BtoB製品のプロモーションに知見がないため、SNSを活用したマーケティングやプロモーションに知識がある方を募集します。
適切な広報媒体の選定、効果的な広報の戦略立て、投稿や運用の内製化を通して、「山への恩返し」の実現をお手伝いいただきたいです。
プロジェクトパートナー
【メインパートナー】
◆NOTOHIBAKARA事業部 林 亮男(写真左端)
NOTOHIBAKARAという能登ヒバを使った自社ブランドの販売を担当、事業部で協力し業
務に励んでいる。
今年のモットーは「興味津々」、多くの事に興味を持ち、情報を収集している。
コーラと宅配ピザが好き。
募集要項
仕事内容 | 【STEP1】 ・加賀木材の強みや特徴、山への想いを知る。 ・不燃木材「もえんげん」の特徴について知る。 ・現状の広報活動・SNS投稿について把握する。 【STEP2】 ・週1程度の定期的なミーティングの中で、適切な広報媒体を選定・検討する。 ・ターゲットや市場などに合わせて、効果的な広報戦略を立てる。 ・各担当者の役割を明確化し、チーム全体の体制を確立する。 【STEP3】 ・広報戦略を立てる際のHow toやコツなどを、社内に蓄積させる。 ・SNS投稿を社員等でも実施できるように内製化を図る。 ※SNS投稿などの実働部分では、インターン生もプロジェクトへ参加予定。その方と連携しながらプロジェクトを進行していただきます。 |
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期待する成果 | ・SNSを活用した効果的な広報戦略の立案・実施 ・マーケティングに関するノウハウの蓄積・内製化 |
対象となる人 | 【こんな人に来てほしい】 ・ひとりで抱え込まず、意見や相談を積極的にしてくれる方 ・コミュニケーションが活発で、レスポンスが早い方 【必須スキル】 ・マーケティング・プロモーションの経験がある方 ・SNSを活用したマーケティングに携わったことがある方 【歓迎スキル】 ・建築・設計に関する知識がある方 ・地方創生・六次産業化に理解・関心がある方 |
活動条件 | ▼プロジェクト実施期間(予定) 2022年11月~2023年2月 ▼稼働時間 週1日以上から応相談(週1回の会議参加+随時打ち合わせ等) ▼活動方法 基本リモート ▼選考方法・選考スケジュール ------------------------------------------------------------------------ 「新しい働き方会議2022」出展プロジェクト 選考スケジュールについて このプロジェクトは、2022年9月3日(土)に開催される「新しい働き方会議2022」出展プロジェクトになります。 そのため、選考スケジュールが下記のようになりますのでご確認ください。 ◆エントリー〆切日:9月7日(水) ◆選考スケジュール:【1】書類選考→【2】企業面接→【3】合否通知 ※担当コーディネーターがサポートします。 ◆書類選考の結果通知について エントリー〆切日より1週間を目途に結果のご連絡をいたします。 応募多数の場合、通知までにお時間をいただく可能性がございます。(その際はご連絡いたします。) <書類選考について> エントリー時に記載いただく、 ◎ご経歴、スキル、経験 ◎志望動機 などの内容で書類選考をさせていただきますので、十分にご記入いただきますようお願いいたします。 ※応募状況により、選考方法の順番や要する期間が変わります。 ------------------------------------------------------------------------ ▼知的財産権の取り扱いについて 成果物に含まれる知的財産権(知的財産権を受ける権利を含む。また、著作権については、著作権法第27条および同法第28条に定める権利を含む。以下、本契約において同じ。)および本契約に基づく業務遂行の過程で生じる知的財産権は発生と同時に企業側に帰属するものとします。 |
謝礼 | 月額3~5万円程度 ※活動頻度・業務内容に応じて、面談時に相談のうえ決定。 ※交通費等は、実費を企業側で負担します。 |
活動場所 | ・リモートOK ・本社:石川県金沢市湊2丁目21番地 |
募集終了日 | 2022年09月07日(水) |
担当コーディネーターからの推薦ポイント
- 株式会社ガクトラボ 荒井創
- 加賀木材さんを訪問させていただくと、いつも木の香りにとても癒されます。では、なぜ木の香りを嗅ぐと癒されるのでしょうか?科学的な観点からすれば、樹木が発する成分による作用だと説明できるそうです。しかし、個人的にはそんな小難しい話よりも、「私たち人間は古来から木とともにあるものだから」と考えるとしっくり来ます。現代での暮らしに少し疲れた時、自然豊かな山や森に行きたくなるのは、私たち人間に刻まれたDNAが木々を求めているからではないでしょうか?
加賀木材さんでは、木材の加工・販売や自社製品の開発だけではなく、植樹活動やワークショップなどの森林保護活動、「能登ヒバ」を使用したベーカリー・カフェ・ビューティーサロンの運営なども手掛けており、樹木が持つ癒しやぬくもりを最大限に引き出すことに長けた木材会社です。「山への恩返し」という想いに共感された方、あるいは木々の香りに癒されたい方などに、ぜひエントリーしていただけたらと思います。
団体の紹介
加賀木材株式会社は今から120年ほど前、材木商として創業しました。
木材、建材、住宅設備機器などの商社として国内・海外から資材を調達して販売するほか、メーカーとして付加価値の高い木材製品や建築資材を企画、開発しています。
近年では、金沢工業大学との技術協力により、地元石川の杉や檜を使った不燃木材を製造販売を開始。さらに、能登固有のヒバ材を活用した商品をB to C向けに開発し、新事業にも次々挑戦しています。
団体情報
団体名 | 加賀木材株式会社 |
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代表者名 | 代表取締役 増江 世圭 |
設立 | 明治33年 |
従業員数 | 35名 |
資本金 | 3,000万円 |
事業内容 | ・木材販売(国産材/輸入材) ・総合建材販売 ・住宅設備機器販売 ・不燃木材製造・販売 ・プレカット加工材販売 ・2×4パネル加工材販売 ・集成材販売 |
WEB | https://www.kagamoku.com/ |
住所 | 石川県金沢市湊2丁目21番地 |